▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】インドで、ロシア出身の写真家が撮影のためにゾウを全身ピンク色に塗っていたことが分かり、動物虐待だとして論議を呼んでいる。
英紙インディペンデントが3月31日(現地時間)、報じた。それによると、この写真家はロシア出身のジュリア・ブルレバ氏。インド西部ラジャスタン州ジャイブールでの写真撮影が問題になった。
【写真】全身をピンクに塗られたゾウとモデル
ブルレバ氏は昨年11月、65歳になる..
続き読む
▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】インドで、ロシア出身の写真家が撮影のためにゾウを全身ピンク色に塗っていたことが分かり、動物虐待だとして論議を呼んでいる。
英紙インディペンデントが3月31日(現地時間)、報じた。それによると、この写真家はロシア出身のジュリア・ブルレバ氏。インド西部ラジャスタン州ジャイブールでの写真撮影が問題になった。
【写真】全身をピンクに塗られたゾウとモデル
ブルレバ氏は昨年11月、65歳になるゾウを明るいピンク色に塗り、全身を同じ色に塗ったモデルをゾウの上に座らせて、廃墟となったヒンドゥー寺院で撮影を実施した。
写真は昨年12月にブルレバ氏のインスタグラムで初めて公開されたが、最近になってSNS(交流サイト)で拡散され、批判が殺到した。
動物愛護団体やネットユーザーらは「芸術に見せかけた虐待だ」と強く反発。一部では「これは芸術ではなく動物虐待だ」「創作の自由が無責任を正当化することはできない」など批判の声があふれた。
波紋が拡大すると、ブルレバ氏は「撮影は2025年11月に6週間のアートプロジェクトの一環として実施されたものだ」として「その目的は、特定の慣習を正当化したり批判したりするのではなく、現実を映し出すことだった」と釈明した。
また「使った染料は無毒性の天然染料で、色を塗ったのはほんの短い時間だけだったし、簡単に落とせるものだった」「撮影はゾウの管理人の監督下で行われ、ゾウもストレスを感じている様子を見せず落ち着いていた」と主張した。
ゾウを所有するシャディク・カーン氏も、現地メディアとのインタビューで「『カチャグラール』という天然の粉末色素を使い、およそ10分間撮影した後すぐに洗い落とした」と説明した。
撮影に使われたゾウ「チャンチャル」は撮影当時65歳で、観光用として既に引退していたという。また、今年2月には老衰で死亡していたことも分かった。
インドの山林当局はこの撮影を巡り、関連の許可を取っていたかどうかや動物保護規定に違反していないかどうかなどを調査する方針だ。
キム・ヘギョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com