▲全国教職員労働組合のロゴ
韓国の全国教職員労働組合(全教組)が過去に、6・25戦争(韓国戦争)を米国のテロ・戦争リストに含めていたことが、小学校教諭向けのインターネット・コミュニティー・サイトを通じて明らかになった。
小学校教諭向けコミュニティーサイト「インディースクール」には今月10日、「教育現場で子どもたちを教える一人の教師で大韓民国国民の一人」と名乗る人物からの投稿があった。
朝鮮日報によると、投稿者は、全教組のホ..
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▲全国教職員労働組合のロゴ
韓国の全国教職員労働組合(全教組)が過去に、6・25戦争(韓国戦争)を米国のテロ・戦争リストに含めていたことが、小学校教諭向けのインターネット・コミュニティー・サイトを通じて明らかになった。
小学校教諭向けコミュニティーサイト「インディースクール」には今月10日、「教育現場で子どもたちを教える一人の教師で大韓民国国民の一人」と名乗る人物からの投稿があった。
朝鮮日報によると、投稿者は、全教組のホームページにある「米国が200年にわたり世界に対して行ったテロ・戦争」と題する文章を問題視していた。
全教組は当時、1801年から1999年にかけて世界で起きた戦争およそ100件を羅列し「テロ・戦争のない平和な世の中にするためには、過ぎ去った歴史を反省しなければならない」とつづった。
ところが、ここには「コリア戦争(1950-1953)」も含まれていた。
投稿者は「韓国戦争を米国によるテロ、あるいは侵略戦争と規定する内容が含まれたこの掲示物は、韓国戦争を北朝鮮による南侵と位置付けてきた大韓民国政府の公式の立場に反するだけでなく、韓国社会の一般的な歴史認識や学校教科書の記述とも矛盾している」と主張した。
さらに「このような文章は誤った歴史認識を植え付ける恐れがあるという点で極めて危険であり、このような見解がまるで教員全体の認識であるかのように受け取られ、教職社会に対する国民の認識を歪める可能性もある」として「全教組の誠意ある謝罪を求める」と訴えた。
この投稿は15日午前の時点で閲覧数が860回を超え、68件の「いいね」がついたという。
「インディースクール」の投稿は通常、「いいね」が10件もつかないケースが多い。
コメント欄には「国定教科書では公式に北朝鮮による南侵と規定しているのに」「米国が攻め込んだということだったのか?」「米国がいなければ、(われわれは)今ごろ共産化していただろうに、これは違うのではないか」「全教組よ、インディースクールに教員団体のふりして書き込みをするのはやめてください。特定のイデオロギーに偏った政治団体じゃないですか」といった批判の声が寄せられた。
全教組は「この文章が当時、誰によって作成されたのかは把握できない」とした上で「6・25戦争は北朝鮮が韓国を攻撃した戦争だという全教組の公式見解とも無関係だ」と述べた。
全教組は同日午後、この文章をホームページから削除した。
ピョン・ジェヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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