あなたが40年前に捨てた菓子袋、今も韓国の山にとげのように残っている

レンズを通して見た世の中
18年にわたりごみを拾い続ける「環境大統領」

■海をきれいに、セーブ済州の海

 7年前にインドネシアのバリ島にサーフィン旅行に行ったハン・ジュヨンさん(39)は海のごみを見て大きな衝撃を受けた。「水半分、ごみ半分」という言葉を実感するほど海岸は浮遊物だらけだった。出身地の済州島に戻ったハンさんは韓国の海について調べるようになった。漁師たちが使った後に捨てた古い網、プラスチックのかけらがはげ落ちたブイ、中国語が書かれたペットボトルなどで済州島の海も汚染されていた。海をきれいにする必要性を実感したハンさんはサーフィン仲間の知人たちとボランティア団体「セーブ済州の海」を立ち上げた。これまで3年にわたり2000人以上のボランティアと協力し10トン以上のごみを集めたという。ハンさんは「ごみを捨てないことも大切だが、環境を破壊する製品の使用を減らすことが最も重要だ」として環境に優しい製品の使用を呼び掛けている。

■世界最高の国ランキング7位は米国、韓国は20位、日本は?

チャン・リョンソン記者
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  • ▲ソウル市江西区で18年にわたり毎日ごみ拾いを続けているユ・ヨングンさん(62)。ユさんは同区開花洞の弥陀寺駐車場でこれまで自ら拾い集めたごみを見せてくれた。周辺住民はユさんを「環境大統領」と呼んでいる。5月22日撮影。/チャン・リョンソン記者
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