共に民主党倫理審判院、金炳基・前院内代表を除名

金炳基・前院内代表「直ちに再審請求する」

 韓国与党・共に民主党の倫理審判院が12日、複数の不正疑惑が取り沙汰されている金炳基(キム・ビョンギ)議員を除名した。先月30日に金炳基議員が院内代表を辞任してから13日目にしての除名だ。

 倫理審判院の韓東洙(ハン・ドンス)院長は同日、ソウル・汝矣島の党本部前で報道陣に「金炳基議員に対する倫理審判院の審議結果を申し上げる。懲戒時効の成立可否や事案の重大性などを総合的に考慮し、審議案件について除名処分を議決した」と明らかにした。

 韓東洙院長は懲戒理由について、「報道された通り、大韓航空(ホテル宿泊券授受)、クーパン(70万ウォン=約7万5000円の昼食)などが含まれている」と説明した。選挙における党公認の過程で浮上した金銭授受疑惑も除名の主な理由だった。

 一方、金炳基議員は直ちに倫理審判院除名議決に対して再審を申し立てると予告した。金炳基議員は交流サイト(SNS)「フェイスブック」に「直ちに再審を請求する(申し立てる)。疑惑が事実になることはない。1カ月だけ待ってほしいという要請がそんなに難しかったんですか。このように残忍なのはなぜですか」と投稿した。

 当初、党指導部は14日の最高委員会の報告と15日の議員総会の表決を通じて金炳基議員に対する除名処分を確定する予定だったが、金炳基議員が直ちに再審申立の意思を表明したため、最高委員会と議員総会における手続きは行われないものとみられている。

チョン・ビョンス記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連フォト
1 / 1

left

  • ▲韓国与党・共に民主党の金炳基(キム・ビョンギ)前院内代表。写真=news 1

right

あわせて読みたい