被告人・尹錫悦の内乱罪認定の立役者・洪壮源氏、「内乱」被疑者として出頭

被告人・尹錫悦の内乱罪認定の立役者・洪壮源氏、「内乱」被疑者として出頭

 【TV朝鮮】(アンカー)

 12・3非常戒厳当時の「政治家逮捕指示」を暴露した洪壮源(ホン・ジャンウォン)前国家情報院(韓国の情報機関。国情院)第1次長が、総合特別検察官(特検)に出頭しました。内部告発者から「内乱容疑」の被疑者に変わってしまった状況ですが、洪・前次長は容疑を全面否認しました。チョ・ユジン記者のリポートです。

 (記者リポート)

 洪壮源・前国情院第1次長は、12・3非常戒厳のとき尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領=肩書は当時=が政治家の逮捕を指示した、と証言してきました。

 (洪壮源/前国情院第1次長〈昨年1月〉)

「とにかく『この際みんな捕まえて、全員整理しろ』とおっしゃいました」

 これまで「内部告発者」と言われてきましたが、今回は内乱重要任務従事容疑の被疑者として2次総合特検に出頭しました。

 総合特検は、今年4月に国情院を家宅捜索したとき、非常戒厳の正当性を説明する資料を確保しました。

 特検は、戒厳の翌日に国家安保室が国情院へ資料を届け、当時の趙太庸(チョ・テヨン)院長の指示で洪壮源第1次長の裁可を受けた担当者が韓国国内の米CIA(中央情報局)の責任者を呼び、説明したと把握しました。

 ところが洪・前次長は、指示も報告もなかったという立場です。

 (洪壮源/前国情院第1次長〈昨年1月〉)

「果たして趙太庸院長が私にそんな指示をできる状況だったかどうか、一度考えてみれば、ある程度は常識的な線で理解できると思います」

 これに先立ち裁判所はきのう(21日)、趙太庸・前院長の一審の裁判において洪・前次長の証言を排除しています。テレビ朝鮮のチョ・ユジンがお伝えしました。

(2026年5月22日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)

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