投票用紙不足で引き返す有権者、投票所に紙袋を持って駆け込む男…防犯カメラが捉えた韓国選管の不祥事 統一地方選

投票用紙不足で引き返す有権者、投票所に紙袋を持って駆け込む男…防犯カメラが捉えた韓国選管の不祥事 統一地方選

【TV朝鮮】(アンカー)

 地方選挙の本投票当日、蚕室のある投票所では、投票が3回も中断されました。大きな混乱の中で有権者は次から次へと引き返し、追加送付の投票用紙はありふれた買い物袋に入れて持ち込まれたのですが、当時の混乱した状況を防犯カメラで直接見てみましょう。コ・ヒドン記者のリポートです。

(記者リポート)

 地方選挙当日、ソウル市松坡区蚕室4洞第7投票所の防犯カメラ映像です。

 朝から人が集まり始め、ランチタイムになると投票所の外に長い列ができました。

 午後2時40分。しばらく窓の外を眺めていた投票事務員が、投票を待っていた有権者に何か説明をし始め、投票場内を一度見回した有権者は、すぐに身分証を返してもらって引き返しました。

 本投票が始まってから8時間40分を経て、最初の投票中断が発生したのです。

 すぐさま、白い買い物袋を持った男性が投票場内に飛び込んでくる様子も捉えられましたが、手に提げている買い物袋には追加送付された投票用紙が入っていました。

 ところが2時間ほど後、追加の投票用紙すら底を突いてしまい、2度目の中断という事態が起きました。

 今度は投票事務員が、長い列を作っている有権者の名前を書き取り始め、制服警察官も姿を現しました。

 30分が経過した午後5時16分ごろになってようやく、別の男性が投票用紙入りの買い物袋を持って大急ぎで飛び込んできて、やっと投票が再開されましたが、終了まであと10分というところで投票は3度目の中断に直面しました。

 その状態で午後6時になるや、投票所の扉はそのまま閉ざされました。

 (金正澈〈キム・ジョンチョル〉/改革新党最高委員)

「紙の封筒に投票用紙を移すこと、私にはそれが理解できないんです。改憲をしようがしまいが、ほぼ解体レベルの改革をしなければならない…」

 本投票の当日、蚕室4洞第7投票所だけでも1836人が投票に参加しましたが、当初交付された用紙は1400枚に過ぎなかったことが判明しました。テレビ朝鮮のコ・ヒドンがお伝えしました。

(2026年6月24日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)

コ・ヒドン記者

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