30日、水原地裁刑事11部(宋秉勲〈ソン・ビョンフン〉部長判事)の審理で開かれたチョン・スンウク元京畿道知事秘書室長の業務上背任容疑事件の裁判で、弁護人が「被告人は民主党義王市長予備選候補に登録し、4月に公認が決まる手続きが行われる」として「被告人個人の事情だが、来月20日に予定されている裁判を6月3日以降に指定してほしい」と要求した。

【写真】義王市長予備選に出馬した被告人

 これに対し裁判部は、当初4月20日に行うことにしていた次回の公判を6月29日に変更した。

 チョン元室長は、李在明(イ・ジェミョン)大統領が京畿道知事を務めていた2018年7月から21年10月にかけて、公務用カードなど京畿道の予算でフルーツ、サンドイッチ、食事などの代金を支払い、計1億653万ウォン(現在のレートで約1120万円)を私的に使用したとされる事件の共犯として裁判にかけられた。

 チョン元室長側は容疑を全面否認している。

 一方、この事件の李大統領に対する裁判手続きは昨年7月から止まっている。

チョン・ウナ記者

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