深夜のネットゲーム強制シャットダウンは合憲=韓国憲法裁

【ソウル聯合ニュース】韓国憲法裁判所は24日、青少年の深夜のオンラインゲーム使用を制限するシャットダウン制について、合憲との判断を示した。

 青少年の親やゲーム会社などが青少年保護法26条1項などに対する憲法判断を求め提訴したもので、裁判官7人が合憲、2人が違憲とした。 

 韓国の青少年保護法は、インターネットゲーム業者は16歳未満の青少年に対し、午前0時から同6時までインターネットゲームを提供してはならないと規定している。 

 憲法裁判所は「該当条項は青少年の健全な成長と発達およびインターネットゲーム中毒を予防するためのもので、立法目的が正当であり、一定の時間帯に青少年に対しインターネットゲームの提供を一律的に禁止したこともまた、適切な手段」と述べた。

 これに対して違憲とした裁判官は、「強制的なシャットダウン制は文化に対する自律性と多様性の保障に反しており、国家が行き過ぎた干渉と介入をしたものであり、違憲」という判断を示した。 

 憲法裁判所は今回の決定に対し「インターネットゲーム自体は有害でないが、韓国の青少年の高いインターネットゲーム利用率と中毒性の強いゲームの特徴を考慮した際、これによる社会問題を防止するために導入された強制的シャットダウン制は、過度な規制とみるのは難しいと判断した」と説明した。 

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