「市民革命だ」  朴大統領弾劾可決に多くの国民が歓迎

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾案が9日の国会本会議で可決されたことを受け、多くの市民団体や市民らは一斉に歓迎の意を示した。

 朴大統領の退陣を求める週末の大規模集会を主催してきた「朴槿恵政権退陣非常国民行動(退陣行動)」は直ちに立場表明を行い、「韓国の国民が誇らしい。弾劾案の可決は広場の偉大なろうそくが成し遂げた成果」と評価した。

 革新系団体「経済正義実践市民連合」の高桂鉉(コ・ゲヒョン)事務総長は「国民の名誉ある革命、市民革命の結果がそのまま反映された。憲法裁判所は国家的混乱と国政運営の空白を収拾するため、弾劾審判の結果が早い時期に出るよう努力すべき」と強調した。

 革新系団体「参与連帯」のアン・ジンゴル事務処長は「弾劾が可決されただけに、朴大統領は直ちに退陣すべきだ」と述べた。弾劾については「市民が政治により関心を持ち、参加を拡大する契機になった」と評価した。

 50代の市民は「国民の民心と要求に基づき、弾劾が可決された。国民が見ても明白な犯罪行為なのに、憲法裁がこれを認めず、弾劾を棄却するなら憲法裁も犯罪行為に同調することになる」と、憲法裁の役割を強調した。

 50代の会社員は「選挙で当選した大統領を弾劾するのは苦々しい。とはいえ、弾劾可決は民主主義と成熟した国民の勝利」と話した。

 一方、朴大統領の支持団体「朴槿恵大統領を愛する会」のチョン・グァンヨン会長は「歪曲(わいきょく)、扇動、虚偽事実流布による弾劾で全体に受け入れられない。弾劾に反対する運動を展開する」と反発した。

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